住宅性能評価制度

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海外へ行っていた母が帰って来て、写真を送ってくれました♪

私たちは見に行くことができない距離なので、送ってもらう写真だけが楽しみです(^^)

 

外面にブルーのネットがかけられたようです。

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いよいよ外側を作っていくのかな?

 

一緒に見に行った父が、耐震のゴムが敷いてあるんじゃない?と言ったようで、こちらも写真を送ってくれたのですが。

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これは耐震ゴムではなく、基礎パッキンという、通気をよくするパッキンのようです。

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格子状のゴムの様で、白アリ対策に使われるよう。

木造の家なので、敷かれているようです。

免震耐震、とまではいかなくとも、地震の時に基礎と家をずれにくくさせ、若干のクッションにもなっているようです。

 

住宅性能評価制度

こちらの工務店さんを選んだのの1つに、住宅性能評価制度を受けられて表示されていたことがあります。

設計住宅性能評価者のマーク 建設住宅性能評価書のマーク

住宅性能表示制度の詳細はこちら

その中で、「構造の安定ー地震・強風・大雪などが起きたときの倒壊のしにくさや 損傷の受けにくさを評価」という項目で、最高等級3を取っていました。

まぁ3段階となると、素人からするとかなり大雑把なような気がしますが。

でも関東なので地震は頻繁にあるし、ビビりなもので地震対策はかなりかなりかなり重要ですから!

ハウスメーカーを回ったときにも、「中身はお金さえかければどうにでもできるんです。選ぶべきは見えない部分です」と言われた(本当はここで建てたかったんだけど、かなり高かったので断念…)ので、家を建てる時は間取りや見た目よりも、床下や壁の中の方に気を付けたほうがいいようです。

 

とは言っても、口だけはみんなうまいでしょうから、何を信じてよいのやら。

実際はかなり杜撰な家を建てられたりとかも聞きますから、素人からしたら見ただけではわからないので、住宅性能表示制度の最高等級3というのは、(どこまで信じられるかはわからない度め)わかりやすい目安にはなるのかなと思います。

 

ちなみに我が家を立ててくれる工務店さんは、

  • ベタ基礎…家の下全面をコンクリで敷き詰める。乗っかる部分のみコンクリ(布基礎)よりも全面に負荷がかかるので頑丈、地面が下がったりしても持ちこたえる、湿気が上がってきにくい
  • コーナーハンチ…ひずみがかかりやすいコーナー(角)部分の基礎を強化
  • 金物を使っての木造軸組工法…柱や梁などを金物で繋ぎ、強度や耐久性を上げる

がウリのようで、住宅性能評価制度「構造の安定」だけでなく、「劣化の軽減」「維持への配慮」も最高等級3を取っているようです。 

 

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